株式会社ウィットは東京都新宿区高田馬場にあるファクタリング会社です。
ネット上で見つかるこのファクタリング業者に対する口コミ・評判を検証します。
ページコンテンツ
株式会社ウィットの気になる口コミ・評判
【その1】審査基準について
- 当初は別のファクタリング会社を検討していましたが「年商5千万円以上」という利用条件があったために断念することに。困っていたのですがウィットさんはそういった条件がなく利用できて助かりました。
この口コミ・評判への見解
確かにファクタリング会社の中にはこういった「年商」や「資本金の額」などの条件を利用者に課しているところがあります。
ウィットの場合、そういったファクタリング会社には救済されない中小企業オーナー・個人事業主を救うために小口専門という業態を選んでいますのでこの口コミは当然と言えば当然の結果です。
【その2】審査完了までの時間について
- 最短2時間で成約と公式サイトに書いてあるのに、私の場合にはやりとりがスムーズに行かず質問などもしていたら5時間ほどかかりました。
この口コミ・評判への見解
あくまで『最短』で2時間ということなので、もちろん予想以上に時間がかかってしまう事態もあるでしょう。
特に利用者側から質問などが多い場合にはその分時間がかかってしまうのはやむを得ません。
5時間であれば即日での成約・資金振り込みまで間に合うレベルなので決して遅すぎるということはありません。
【その3】個人事業主について
- 私は個人事業主として小さな事業を行っているため別のファクタリング業者では門前払いでした。藁にもすがる思いで電話したら、ウィットは快く受けてくれて助かりました。手数料は少し高かったですが来店不要で即日振り込まれました。
この口コミ・評判への見解
ファクタリングという制度自体は個人事業主でも問題なく利用できるものですが、ファクタリング会社によっては個人事業主は利用できないとしているところもあります。
ウィットでは個人事業主もメインの顧客として位置付けているため、門前払いということはありません。
手数料に関しては5%~と公式サイトにありますが、売掛金額が小さすぎる場合には5%で買い取ってもらえないことも当然あります。
株式会社ウィットの特徴
株式会社ウィットの特徴は何と言ってもこの2つです。
- 小口専門
- 非対面契約
1.小口専門
多くのファクタリング会社は売掛金が少額の案件を積極的に扱いたくはありません。
というのも、小口契約の手数料からファクタリング業者側が受け取れる利益は微々たるもの。実費などを差し引いたらほとんど儲けが残らないということもあります。
株式会社ウィットの公式サイトを見ると分かりますが、「30万円を95%で買い取った実績」があるという記載があります。
これはどういうことかと言うと、業者側の手数料は30万円の5%、つまり1万5000円しか受け取らなかったということです。
小口専門だからこそ出来るといったところでしょうが、正直なところ毎回この手数料で買い取っていては会社がもたないでしょう。
売掛金の額や取引先の信用度にも寄るため、あなたが同じように5%の手数料で利用できるかは分かりません。
しかし実際にこういったケースがあるというだけでも、取引額の小さい中小企業・個人事業主にとっては心強い味方であることは間違いありませんね。
2.非対面契約
ウィットは電話やメールだけで契約することができるファクタリング会社です。
ファクタリング業界では、オフィスへの来社を避ける悪徳業者がいるということで、非対面契約は要注意ということがよく言われますし、本サイトでも同様の忠告をしています。
ファクタリング会社側としても、リスク回避のために利用者と対面で面談しておきたいと思うことが通常です。
しかしウィットの場合は、一件一件のリスクが少ない小口専門という業態ゆえに非対面での契約が可能になっています。
地方のために近くに訪ねていけるファクタリング会社が存在しない、でも東京や都市圏まで交通費を使って出ていくほどの買取金額ではないし...
という場合に重宝するファクタリング業者ですね。
また、即日での資金調達を目指している方にとっては願ってもない『最短2時間』での成約実績もあります。
即日対応をしている会社は多々あれど、2時間という実績を掲げている業者はウィットくらいなものでしょう。
株式会社ウィットの基本情報
会社名 | 株式会社ウィット |
---|---|
設立 | 2016年11月 |
代表者名 | 佐野 俊亮 |
所在地 | 東京都新宿区高田馬場1-25-28 佐薩ビル4F |
電話番号 | 0120-48-0357 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
提供サービス | 2社間 |
買取スピード | 最短即日 |
株式会社ウィットのまとめ
ウィットは小規模事業者の強い味方です。
ファクタリング会社としても一企業として利益を出さねばなりませんので、利用者に対して年商や売掛金額などに一定の制限を設けているのは理解できます。
しかし現実的には、資金繰りに困ってファクタリングを検討している会社およびその経営者は取引規模の小さい中小企業(または個人事業主)であることが多いでしょう。
売掛金が1000万から5000万といった規模ではなく、数十万円~200万、300万といった規模の会社は多いはずです。
債権額が小さくて他社では断れたという場合であっても、諦めずにウィットで見積もりを出してみることをお勧めします。